ベーグルさんのぼやき日記

生活に役立つ情報などを独断と偏見で語ります^^

メンタリストの炎上

こんばんは、本日は晴れましたね。

雨が降ったり止んだり繰り返すと

自律神経の管理が難しく感じます。

 

色々ある今の時期だからこそ

調子を崩さない様に努めることは

大切な自己管理に繋がりますね。

 

さて、メンタリストDAIGOさんの差別発言が結構な炎上を起こしていますが

私もYouTubeで問題の動画拝見しました。

生活保護受給者に飯を食わすぐらいなら猫を救ってほしい。

ホームレスの命は軽い。

等の発言に対し、

NPO法人然り、福祉活動などを精力的に行われているいくつかの団体から猛抗議されてると伺いました。

テレビでも大きく取り上げています。

 

そこで今回、だれしもが求める人権とゆうものについて

僕自身が考察してみたいと思います。

 

テーマ

人権

 

子供の頃よく道徳の授業なんかを小学校でも習いましたが

僕自身勉強なんて全然できないで体育の授業ばっかり楽しんでいました。

算数も国語も苦痛でしたね。

 

それでも、道徳の授業には非常に関心がありました。

中学の時、ナチス強制収容所とその歴史をビデオで拝見しました。

一人の独裁者の人種差別的思想が山ほど人を殺したと、

また、アフリカ人が奴隷として白人に支配された歴史など

一連の映像を拝見させていただきました。

 

人には生きる権利があると民主主義国家では執拗にささやかれます。

もちろん異論はありません。

 

ただ、人の命の重さとゆうものを平等に扱われた時代は

私は未だかつて、人類史では一度もない様に思います。

僕も学生時代に真言宗の信徒であることをよく学校の同級生に非難されました。

最初は小さな陰口や、宗教キモい!と通りすがりに言われたりしてましたが

次第に修行だ!と言われ顔面を殴られたり、熱したストーブの排気口を

素手で掴むことを強要されいつも軽度の火傷を負わされていました。

 

私は当時空手の黒帯を絞めていたので素人を殴るなよと、師匠によく言われていましたから

やり返すとゆう考えが出ませんでした。

結局中学を卒業するまで殴られていましたね。

 

話がそれましたが

人はそれぞれ権利を与えられている。

生存の権利

衣食住の権利

発言の自由の権利など様々な権利で守られています。

しかし、これだけ日本人が権利を主張できるのは戦後の何十年とゆう短い期間だと思います。

貧困国では身売りのように子供を出産して売ると言う話も伺ったことがあります。

 

僕が危ういと感じるのは人間には生きる権利がある反面、

死ぬ権利に対して議論されているニュースなどが増えていることです。

極度の難病で生きていくのが辛い、

生命維持装置を外して終わりを迎えたい、

ご自身の有事に延命措置を施さないでほしいなど、

 

生きることが強烈に苦痛を伴う時、人は死を望みます。

ここに人権があてられるわけです・・

 

死ぬ権利・・・

 

一言二言や一朝一夕の議論で正解が見つかるとは一切思いません。

 

おそらく、この手の権利は人間が滅びるまで議論されるのではないかと思います。

正解がないから・・。

 

世の中は楽しいと感じる人も多い中

生きるのが辛いと感じながら生きている人がたくさんいます。

私はそんな人ほど苦しくても生き抜いてほしいと感じてしまいます。

 

苦しみから解放されるのが命を終えることであっても

生まれてくることは尊いと思うからです。

 

死ぬのは一舜ですが、人が生まれてくるには九ヶ月かかります。

 

そしてどんな形であっても苦しみから解放される時

人は自由になる喜びを感じることができるからです。

 

これからの社会も大変なことはたくさん起きていくと思いますが

前を向いて笑顔でいたいですね、。

 

最後に森山直太朗さんの作曲された歌の一部を掲載させていただきます。

 

 

〜生きてることが辛いなら〜

 

生きてることが辛いなら

いっそ小さく死ねばいい

恋人と親は悲しむが三日と立てば元通り

 

生きてることが辛いなら

わめき散らして泣けばいい

夜に泣くのは赤ん坊

だけって決まりはないんだし

 

生きてることが辛いなら

くたばる喜びとっておけ!

 

私は昔この歌詞に救われました。

くたばる喜びは死ぬまでとっておきたいと思います。

 

今回もご拝読ありがとうございました。

 

それでは。。