人間とイジメ
各地域で必ず起こっている現象
いじめですね。私もいじめられてた経験はありますが。
いじめは良くない。
いじめをなくそう。
そう言ったスローガンのポスターが小学校の廊下の張り紙として各フロアに貼ってあったりしますが、昭和の終わりに生まれた私には今の時代のいじめなんて想像もつきません。
今の子供たちは一体学校で何されているのでしょうか。
タレントの中川翔子さんも高校時代にいじめの経験をしていたことを伝えられています。
書籍も発行されていました。
でも正直ピンとこないです。
中川さんは容姿端麗でスタイルも良くテレビでの弁舌もとても素敵な人なのに
何故いじめに?
なんて考えた時期が私にありました。
でもよくよく考えると
日本人の学校でのいじめには難しいジンクスが働いているように私には思えます。
敗戦後の日本の高度経済成長期に
皆が足並みをそろえて欧米諸国に追いつけ追い越せ・・。
そんな時期を鑑みて日本人の心に根付いた足並み揃えて生きる感覚。
(みんなと違う)感覚に排他的な考え方が
生まれたのが日本独自のいじめの根本的な部分だと私は思います。
今までは、変わってる人=イジメ
の解釈ですが元々人間なんて十人十色
同じ色の人間なんて一人もいないが昨今の常識です。
ならば、目立つ人=イジメ
これならピンときます。
世の中、10人いたら一人や二人
出る杭になる子供は必ずいます。
優秀であったり
劣等であったり
特徴的だったり
空気読めなかったり
中川翔子さんのいじめられた原因もあの人が美人だから
いじめにあったのでは?と思ってしまいます。
出る杭は打たれる。
でも決して悪いことじゃない。
大事な個性です。
個性のある人間は面白い
面白いから鼻につく
だからいじめてやろーぜ
って感じなのかもしれません・・。
打たれることのない出過ぎた杭になるために
頑張るしかないんですよね。
必ず花開くと信じてます。
私はいじめを無くすとゆう考え方よりも
いじめられている子供にサポートや心のケアを充実させた方が建設的だと考えます。
だって何百年も何千年も前からいじめってあったと思うんですよ。
人間て猿とか犬よりも全然頭が良いじゃないですか
口から出る音の連鎖の組み合わせでコミュニケーションをとる。
犬ならワン!で終わりなのに人間はそれよりもはるかに複雑で知的レベルが高いです。
そんな高いコミュニケーション能力のある動物がいじめとかハブるなんてやはり随分昔からあったように思えます。
ない方が不自然です。
だからいじめは無くせないとゆう前提で
被害者の子の心のケアや居場所のサポートは必須になると感じます。
絶対その方が良い。
まぁでも、これだけ長いこと平和が続いてる時代に生まれたこと自体
両親に感謝しないといけないのかもしれませね。
今日も平和でよかった。^^
それでは。。