滝行
私は毎年鎌倉の寺院にて滝行をさせていただいてます。
毎年の4月から12月にかけて継続的に滝に入るのですが
滝は非常に癒し効果があるなと感じます。
最初に入行したのが九年前ですが
鮮明に残る記憶としては
足がすくむ
とゆう感じでした。
この感覚が山で修行するには大切だと坊さんに教えられました。
とにかく最初は怖い、怖いから油断しない
油断しないから安全であろうとする。
とても大切な感覚です。
滝行でも山岳修験でも必ず持っていないといけないのは
自然への敬意だと教わりました。
山にお邪魔する。
滝に入らせていただく。
この感覚はとても大切です。
この感覚がないと落ちて死ぬぞと言われました。
面白いものです。
修行とは厳しくも優しい。
今年は静岡の県境にある滝へ行くのですが
山蛭がたくさん出ます。
血を吸いにくるんです。
怖いですがそれも修行。
もっと言えば生きることは誰しもに与えられた修行なのだと
こっそり考えるようになりました。
苦しいことも楽しいことも喉元過ぎれば全部気持ちのいい思い出。
そんんな感覚を大切にしたいです^^
ベグベグ!!!