ベーグルさんのぼやき日記

生活に役立つ情報などを独断と偏見で語ります^^

アメリカ刑務所

先日、仕事終わりに何気なく見ていたバラエティー番組。

 

米国の特別な刑務所の実態を紹介したバラエティですね。

 

アメリカやノルウェーの一部の刑務所は

服役囚に刑罰を全く与えないとゆう内容でした。

厳しい戒めに囲まれ鉄格子の中で何年も同じ作業をさせることが

囚人の構成に果たして繋がるのか?

 

そんなことに疑問を感じた所長が

刑務所とは刑罰ではなく

囚人達の更生に重点を置いた刑務所を作ることを理想としたようですね。

 

社会に出て過ちを繰り返して刑務所に戻ってしまう囚人も少なくない。

 

なぜなら社会に出て具体的な資格や

生活スキル。対人関係での失敗を繰り返さないために

コミュニケーションスキルの上達を身につけさせ

諸々の能力をつけさせれば。

食べることに困らず、再犯も起こらない。

 

そう感じたようですね。

 

刑務所の中

カウンセラーや看守が服役囚と念密にコミュニケーションをとり

常に心のケアや囚人の生活を充実させることに尽力するようです。

 

愛され大事にされ、

念入りに教育を受け釈放となった人と。

 

拘束され鉄格子や重労働を何年も強制的にやらされ

釈放となった人。

 

あなたの隣に元囚人が引っ越してくるならどっちが安心できますか?

と語っていました。

 

 

確かに前章の方が

安心できると個人的に感じます。

 

ここで問題になるのは

殺人や強姦を犯人から受けた被害者は

囚人が更生さえすれば気が済むことであるのかとゆう事でしたね。

 

刑務所とは

囚人の構成のために尽力を尽くすための場所なのか?

 

それとも

犯罪に苦しめられた被害者のために

加害者に重い罰を与えるための空間なのか?

 

これはなかなか難しいテーマのように感じます。。