祈り
Netflixオリジナル作品の呪詛とゆうドラマがあるんですが、
気にはなるんですがいかんせんホラー作品とゆうことで閲覧を控えてます。
どうもベーグルです。
呪詛
呪いとゆうのは古今東西現在の日本でも仏教や神道をはじめ、世の中のいろいろな場所で息づいています。50inの8Kテレビが十万前後で買えたりする現在でも、スマホ一台で映画が制作できる今でも、呪いとゆう古の文化は人類に根付いている。今日は7月24日僕も菩提寺で不動護摩とゆう法要に出席してきました。
仏教の中でも真言宗、または天台宗には護摩行とゆう火を焚き祈る荒業が行われていますが胡麻の段を四角形で組み込むと祈願を意味し。
三角形に段を組み込むと調伏を意味します。
調伏とはなんでしょう?
呪いです。
古の戦国武将や
太平洋戦時中にはこうした呪いの作法が各寺院で行われ、戦勝祈願に行われたと言われています。呪いと聞くと聞こえは悪いですが、戦勝祈願のように絶対に負けられないような大きな戦ではこうした調伏祈祷とゆうのが各寺院お社などでそれぞれの作法で行われたと聞きます。
呪いの反対は祈りです。
良い祈り、人智を超えた大きな存在に対して感謝する人間の知恵。
感謝する。祈るとゆうのは健康に良いです。
対象はなんでもいいんです。仏像でも御神木でも山でも川でも富士山でも
どんなものにも感謝の祈りを絶やさず行う習慣がある人は長生きすると
村上教授は大変面白い研究をされていて
祈りとゆうものを研究されていますし、ご自身もサムシンググレート、
つまり偉大なる人智を超えた何か、とゆうタイトルで
たくさんの書籍を出されています。
本当に熱心な科学者とゆうのは謙虚です。
そして、信仰やまじないの類を非科学的だと論ぜず
そういったものにも研究の好奇心を持ちます。
上座部仏教と言って禅定の修行を重んじる宗派があります。
現在のマインドフルネスなどの礎になったのがこちらの仏教のようですね。
ビジネスマンや起業家、かの有名なスティーブ・ジョブズ氏なども禅の修行をされたと伺います。Apple社の製品がシンプルなデザインであるのもジョブズの愛した禅の教えからヒントを得たと一説には言われています。
禅宗はお釈迦さま存命中に当時の修行のあり方を忠実に守られている宗派であると伺います。お釈迦様は存命中にあの世はあるのか?と修行者に聞かれた時に一切あの世について語らなかったとゆう説話がありますが、一度だけ死後の世界について語られたことがあったと言われています。そちらの元となったのが護摩行などをもとに行う施餓鬼供養と言いまして簡潔に言えば先祖供養の大切さを解かれた話でした。
先祖供養とはご先祖に対しての祈りです。今のご自分のルーツとなったご先祖に感謝し弔うことが大切であると因果論を重視する仏教では解かれています。
話はだいぶ飛躍してしまいましたが
呪いも祈りもその時代、場所に応じて大切にされてきた文化だと思います。
祈ることは楽しい。
今夜も良い音楽でも聞きながら命に感謝して夕飯をいただきたいと思います。
ベグベグ^^